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高校生の書と鉄の美術館と版画を鑑賞したら、お馴染みが大事だと感じた

三者三様とはこのことって感じで、それぞれ面白かったです。
◆版画
版画と言えば、木版画が一般的で出品作品も木版画がおおいんだけど、他にもステンシル・エッチング、アクアチント・ジグレー・ドライポイント・シルク・木版、コラグラフと馴染みのない版の作品もありました。
入り口に技法について説明がありました。説明を読んでもよく理解出来なかったんですが、とても好感が持てました。
それでも馴染みのある木版画の作品に心動かされることが多かったです。色の掠れた感じや木目模様は木版ならではでワクワクしました。
◆書
書き初めの宿題はイヤでしょうがなかったし、書道好きではないんですが、せっかくだしとあまり期待せずに入ったこの作品展(失礼!)
予想以上に面白かった。
書作展と言いつつ賞が与えられている(それが一般的なのか?)ので、指標として参考になる。
楷書や行書に上手いなあ書けたらいいなぁと思うし、隷書?は単純にすごいなーってワクワク。学校ごとに色があって、各自オリジナルな言葉をその内容に合わせて認めた作品が面白かった!歌詞を引くよりオリジナルな言葉な作品がよりよかった!
やはりというか専攻で学んでいる学校はさすがだなぁと感心。
◆鉄の美術館
基本的にすごいとしか言えないですね。でも、ねじを組み合わせてピクトさん的なものを表現した作品は一家に一台あっても良さそうと思いました。
書にしても、木版にしても、下手なりにも経験しているとイメージしやすいし、鑑賞が深まるなーと感じた作品展でした。
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以下詳細情報(3つとも共通)
場所 クリエート浜松3階ギャラリー
入場無料
会期は本日1月17日(日)まで
※最終日につき終了時間が早めの恐れがあります。
Posted by sasso at 08:58│Comments(0)